バレエを通して美しい心と身体、豊かな人間性を育みます。

はじめまして。Kyoko Ballet Classiqueの主宰を務める佐藤恭子です。
バレエに興味を持ち、当スタジオのホームページをご覧いただきありがとうございます。
「バレエ」といって皆さんが想像されるのは、「格式を重んじ、敷居が高い」というイメージかもしれません。
もちろん、バレエを習うことによって身に付く、姿勢の良さ、礼儀作法、基礎体力なども、教える上で大事な要素の一つです。
しかし、当スタジオでは、それだけを目的に教えるのではなく、バレエを通して自身の心と体を開放する喜びを知ってほしいと考えています。
当スタジオの特徴の一つは、4～5歳の子どもたちから大人まで、幅広い年代の方々がバレエに親しんでいることです。
2011年のスタジオ開講以来、私が皆さんの指導に当たる際、一貫して大切にしている思いがあります。
それは、一人一人の個性を大事にし、それを上手に伸ばしてあげること。
皆さんの中に眠っている「もっとやりたい」「もっと上手くなりたい」という思いを引き出すのが、私の役割だと思っています。
スタジオにやってくる皆さんには、それぞれの理由や思いがあります。「バレエが好きだから」「親に勧められて」「コンクールに出たい！」。バレエと向き合うスタンスや目指す道は、人によって違います。
当スタジオでは、そうした個々の思いや目標を否定することなく、「楽しさ」と「けじめ（挨拶、道具の扱い等）」のメリハリを付けながら、それぞれに合わせたスピードやレベルで指導を行っています。
その結果として、皆さんが一年でも長くバレエに親しんでくださることが、私にとっては何よりの喜びです。
最後に、当スタジオに通う生徒一人一人のこれからの人生において、バレエが「何かを始める、何かを成し遂げる」ための”原動力”となるよう願っています。

Kyoko Ballet Classique　/　主宰　佐藤 恭子